玉ねぎの皮について
玉ねぎの茶色い皮を粉末にしたものをスーパーで見かけたんですが、何か体にいいのでしょうか?
詳しい方や食べた方お願いします。
玉ねぎの皮にはポリフェノールのケセルチンが含まれています。ケセルチンはビタミンPとも呼ばれます。特に生活習慣病や老化、ガンなどの原因になる活性酸素を取り除きます。釘が錆びるように人間の体も酸化して色々な生活習慣病に侵されたりガンに侵されたりしますがケセルチンの抗酸化作用が役立ちます。またいやでも老化はやってきますがケセルチンはアンチエイジングに良い効果があります。その他にも脂肪吸収の抑制や花粉症などアレルギーにも効果があります。更にビタミンCの吸収を助けます。ビタミンCはコラーゲンの合成に必要だし鉄分の吸収を助けるし・・・栄養素は全てがリンクしていますのでケセルチンの効果は広がって行きます。ケセルチンなどポリフェノールは植物が生きていくのに必要な成分ですが今では人間にとっても重要な成分になっています。
玉ねぎの皮を煎じて飲むと糖尿などに良いと聞いてます。
お茶みたいにして飲んだり、出汁と一緒に煮出したりして料理につかいます。身体に良いみたいです。慢性の病に穏やかに効くのでしょうね。
私の母がガンになったときや、祖母が糖尿病だったとき飲んでいました。糖尿病はなおりましたが、いろんな健康食との相乗効果でしょうか。
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