高濃度ビタミンC点滴は癌の治療に良いと聞きましたが抗がん剤投与4クールを終えたばかりです。
男性の患者ですm( )m
11月に腫瘍が見つかり、(胚細胞性腫瘍の胸部原発(転移ではなく原発です))12月から2カ月半、抗がん剤治療をしたばかりです。
近いうちに、「高濃度ビタミンC点滴」試してみようかなと思っています。(再発防止にも癌予防にも良いと聞いたので^^)
そこでアドバイスが欲しいのですが、
●病院などで保険治療ができるものでしょうか?
●抗がん剤を4クール約(2カ月半)終えましたが、これからするのはタイミング的にどうでしょうか?
●南海位の点滴が良いのでしょうか?決まった機関を置いて何度かする感じですか?
●1回いくらくらいですか?
●なぜビタミンC注射は癌に良いのでしょうか?
●東京都内で良い病院やクリニックをご存じでしたら教えてください。
●その他、ビタミンC点滴以外にオススメの癌治療を知っていれば教えてください。
少しでも経験や知識などありましたらアドバイス下さいませm( )m
どんな些細なことでも構いませんので
どうか、何卒宜しくお願いしますm( )m
1)できません
2)お勧めできません
3)聞くと言うデータがないので、当然何回くらいがよいという話はありません。
4)自費診療ですから、ぼったくりの世界です。原価はとても安いんですが。
5)がんに良いということを言えば、大枚をはたく弱い患者から商売しようとしている人がたくさんいるからです
6)ご随意に
7)標準両方が世界で一番お勧めの治療法です。
なお、高濃度ビタミンC療法は、米国内化学会がすべてのがん患者が避けるべき代替療法、として位置づけています。ビタミンCは抗酸化物質ですが、抗がん剤や放射線が癌細胞をやっつけるのには「酸化力」が必要なので、抗酸化はそれを阻害する可能性が理論上考えられるからです。
http://www.jcam-net.jp/topics/data/cam_guide.pdf
資料編P11
世界の標準療法、効果の定まっていない臨床試験段階については、
PDQ日本語版をごらんください
http://cancerinfo.tri-kobe.org/
補足)癌の死者が増えていますが、癌の死亡率は減っていることなどを覆い隠して、いろいろな商売が流行っていますので、十分お気をつけください。
http://ganjoho.ncc.go.jp/public/statistics/backnumber/odjrh3000000v...
この表で75才以下は著しく下がっていることに注目してください。75才以上にもなる高齢者は、なかなか手術や抗がん剤に耐える力がないので、標準療法を行うことができないのです(そういった方々も、近年は補完代替療法をたくさん矢っておられますが、延命効果はあまりないということです)。
この表は、今の癌戦略がどのくらい患者さんの命に役立っているかを如実に表しています。補完代替療法も、同じ土俵で改善効果があれば、世界中の医療者が率先して使用します。残念ながら、民間や一部クリニックで手広く行われているはずの補完代替療法は、このような効果を全く示せていません。
基本的に言えるのはビタミンCなどを含めた民間療法に手をだすのはお勧めできないことです。
効果を100%否定するわけではありませんが、高額な治療?に見合う対価が得られることはありません。
がん患者さんのわらをもすがる心につけ込んだ悪質な商売が数多くあります(代表的だったのは、アガリスクやメシマコブ)。
一番問題なのは、現在の置かれている状況に満足できていないためにこのような質問がでてくることです。
ですので、民間療法をやっているような医療機関ではなく、癌センターなどきちんとした医療機関で現在の治療方法などについてセカンドオピニオンして確認することで安心が得られ、今の担当している医師との関係が深くなるのではないでしょうか。
繰り返しますが高額な民間療法だけには手を出さないでください。過去身近で様々な方法に頼った方(アガリスクや免疫療法、瀉血などの方法やそれこそサプリメントのようなものまで)を何人も見てきましたが、やって良かったためしは一度もありません。そのエネルギーを人生の生きがいや、健全な生活を送ることに費やしたほうがよほど有益だと思います。参考までに。
世界レベルで今癌患者は増加傾向にあり無視できない問題になっています。
ということは、
常識的に考える力があれば、患者数の増加と、その増加を引き起こしている世界標準治療との間に何か因果関係があるといえそうですね。
ということは、
もし、オススメになる対象者がいるとすれば、どうやらそれは、増加していく人間の一員になりたい人が該当するようですね。
では、なぜそうする人がいるのでしょう?
ポイントは、概念や常識や誰かの意見に囚われず、事実や現象にのみ焦点を当てる。
エビデンスといっても、
ある細胞に対して、わずか4週間、30日という短い期間での縮小効果が認められたものです。
ということは、それ以降、縮小した細胞も大きくなればそれはノンエビデンス。つまり、あなたがやろうとしている民間療法、代替療法と同じレベルということですね。
世の中の常識化されたエビデンスが必ずしも患者にとっての欲しい、求めている事実や現象と同じではないわけです。
情報を沢山集め、あなたの望む未来が叶うことを願います。
私は化学を専攻しているもので医学的なことは解りませんが、ビタミンCには抗酸化作用があり、
癌とは活性酸素等によりDNAが損傷し、修復する際、修復が間に合わない、又は、修復にミスが起きることが積み重なっておきます。
この活性酸素をビタミンCが抗酸化剤として中和するため、点滴するにではと思います。
確かに高濃度ビタミンCは効果あるようです。
それ以外のがん治療に良い方法としてある本で読んだ中に、【宝石温熱マット】と言うものがあり、これは手術、放射線治療、抗がん剤についで第四の医療とありました。このマットはアメジストとブラックトルマリンが敷き詰められたもので、かなりの効果がある様ですよ!
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