2012年3月28日水曜日

食べ物の好き嫌いの定義や善し悪しとは何なのでしょうか?

食べ物の好き嫌いの定義や善し悪しとは何なのでしょうか?

ちょっと変な話しになるのですが…



今日に至っては様々な食材がある中、食事の傾向は個人の趣向に大きくされているように思われます。

例えば、ピーマンが嫌いな人に「好き嫌いはいけない」と言うことがありますが、この「いけない」がどうしてそうなるのかが私には理解出来ません。

特に子供に対して言うことが多いと思いますが。

コレがアレルギーのある子に対してなら「いけない」にはなりませんよね?

身体(あるいは命)に影響がでるからでしょうが、アレルギーの有る無しだけで「いけいない」と言われるのはおかしくないでしょうか。

例ではピーマンですが、「身体にいいから」と言う人もいます。

じゃあ、どういう働きがあってどう良いのか、そこまできちんと説明出来る人はどれぐらいいますでしょうか。

逆に、例えば蛇やカエルの肉が食べられなくても「好き嫌いはいけない」とは言われませんよね。

私からすればピーマンよりかはよほどおいしい食べ物なのですが…

何故、どうしてを諭してくれない人から「好き嫌いはいけない」とだけ言われることが常に疑問でした。

また、好き嫌いを全くしない人からなら言われても我慢出来るのですが、そうでない人が自分は食べられるからと食べられない人に対して言うことも理解出来ません。



お子さんや知人に「好き嫌いはいけない」と言ったことがある人はどういう思いで言っているのか教えて下さい。







アレルギーの子は引き合いに出さない方が良いのでは?本人も好きでアレルギーになったわけでは無いし好きな食べ物がアレルギーになってから食べてれない人だっています。

触るだけで発疹が出る人や数年前、外国でピーナッツアレルギーの女性がピーナッツバターを塗ったトーストを食べてきた恋人とキスしただけで死亡した例などもあります。



>>例えば、ピーマンが嫌いな人に「好き嫌いはいけない」と言うことがありますが、この「いけない」がどうしてそうなるのかが私には理解出来ません。

特に子供に対して言うことが多いと思いますが。



例えばピーマンが嫌いな人がいるとします。

私の個人的な意見としてはその人がピーマンを食べたことがあって嫌いならば無理して食べなくて良いと思いますが食べたことも無いのに嫌いというのはおかしいんじゃないの?と思います。

子供だと結構多いですよ。

見た目が嫌いで食べたこと無いのに嫌いって言う子。

青ピーマンが嫌いな子が赤ピーマン食べられたり。



>>例ではピーマンですが、「身体にいいから」と言う人もいます。

じゃあ、どういう働きがあってどう良いのか、そこまできちんと説明出来る人はどれぐらいいますでしょうか。



「身体に良い」というのもありますがお肉などの好きなものばかり食べていたらバランスが悪いと思います。

栄養が偏っていると肥満になったり体を崩したりします。



因みにピーマンは1個にビタミンCが80mg含まれています。(レモンと同等かレモン以上のビタミンCの量だそうです)

ピーマンの緑色のもとであるクロロフィルはコレステロールを体外に排出するのを助ける働きがあります。

また、ビタミンPは高血圧、動脈硬化など病気の予防にもなります。

だそうですよ。



あとは残したら作った人に申し訳無いからというのもあります。

ピーマンを栽培した農家の方、調理した方に失礼だと思うので。

ピーマンも生きているのを取って食べているわけですから命を頂いているという面ではピーマンを残せばピーマンにも失礼になると思います。



好き嫌いのある子供は親にも問題があると思います。

料理で工夫すれば食べられる子も沢山いるのにそれをしないで「好き嫌いはいけない」と言うだけの親が多いと思います。

「好き嫌いはいけない」よりどうやったら食べられるかを考えて料理を作る方が先だと思います。








好き嫌いがいけないというのは同時に、偏食を懸念していますよね。

好きな物ばかり食べていたらいけないということ。

0 件のコメント:

コメントを投稿