なんとなく肥料を水草水槽に投入しようと思います
自作肥料つくろうと思ってるのですが
メネデールかハイポネックス(活力液)(開花促進用)
のどっちがいいですかね?
効能の違いを書いてください。
また、詳しく乗ってるサイトなどありましたらお願いします。
鉄イオンのメネデール、
鉄やカルシウムイオンといったミネラル分にビタミンが入ったハイポネックス活力液、
窒素(N)、リン酸(P)、カリウム(K)が0-6-4の割合で入ったハイポネックス開花促進用。
いずれも使ったことがあります。
ただし、どれも園芸植物用ですので、
水槽に入れて、生体や水草にダメージが出たとしても自己責任だということをお忘れなく。
また、使用するときは100-1000倍希釈したものを少量づつお使い下さい。
大量に加えると、コケの大発生など予期せぬ被害を被ります。
加えることは簡単ですが、抜くことは難しいということもお忘れなく。
さて、メネデールとハイポネックス活力液のどちらかと、
ハイポネックス開花促進用の併用
あるいはハイポネックス開花促進用の単独使用がお勧めですね。
もちろん、水槽の状態、水草のコンディションにもよりますので、
一般的な水槽環境で、「肥料が必要」という条件の下でです。
一般的に、水槽内は魚のフン(アンモニア)に由来する窒素分が豊富にあります。
植物は、N、P、Kをバランスよく吸収します。
もし大量のNと少量のPとKのような場合、
水草は少量のPやKに合わせて、少量のNしか使いません。
そうすると、あまりNPKのバランスを気にしないコケが、繁殖してしまいます。
ですので、PやKを加えてあげて、Nとのバランスを取ってあげることが大切です。
・・・ですが、植物にとっても最も大切なのは、光と水と温度。
これらが十分でないと、肥料をいくらあげても吸収しません。
コケの栄養になるだけです。
ですので、光などの条件が整っており、
水草が元気な時に、肥料を与えるのが正解です。
(弱った水草は肥料を吸収できません)
メネデールとハイポネックス活力液は、
開花促進用の補助となるものとお考えください。
鉄分やミネラルなどは、確かに必須です。
しかし、あまり大量に必要とするものでもありません。
(赤系の水草は鉄分が必要と言いますが、真偽はわかりません)
葉の色が薄い、つやがないといった時には、
開花促進用よりも、メネデール/ハイポネックス活力液の出番ですね。
NPKは、植物の体を作ります。
ミネラル分は葉緑体や色素を作る時に必要とされますので。
他の方が詳しく説明しているようなので私からは簡単に
肥料はなんとなく投入するものではありません
やめておいた方が無難です
必要のない肥料は逆効果ですよ
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