みかんの皮を食べるのはどうなんでしょう?正直美味しくないですが、健康にはどうなんでしょう?食物繊維は多そうですが。
普通のミカンに限らず、ミカン科の植物はほとんど果実をならせますが、
皮ごとはちょっときついでしょう。でも、生のままならともかく、加工すれば食べられるのではないでしょうか。
たとえば、ナツミカンは甘夏やハッサクもそうですが、表皮や薄皮を間違って口に入れると、
非常に苦くて渋くて、とても食べられたものではありませんが、マーマレードやオレンジピールのように、
ゆでたり砂糖で煮る等すれば、食べられるようにはなります。これは皮の厚い品種(ナツミカン、イヨカン等)が向いています。
残念ながら、普通のミカン(ウンシュウミカン)は皮も薄くおいしくないので、これはあきらめざるを得ません。
キンカンのように、果実の方は酸味が強いが皮の方に甘味があるので、こちらを主に利用するミカン類もあります。
生食も出来ますが、ゆでて柔らかくしてから種を除き、甘露煮にするとか加工して食べる事が多いものです。
栄養面から見ますと、ミカンにはビタミンCを始め、ビタミンAやクエン酸、食物繊維(ペクチンの名で有名)等を含んでいます。
また、薄皮や白い筋には「ヘスペリジン(ビタミンP)」が含まれ、これが人体に好影響を与える事が分かっています。
しかし、これらの栄養分は果実には程々に含まれていますが、皮の方に最も多く含まれているとされます。
ミカンの産地では、「筋なら除いてもいいが、薄皮ごと食べなさい、そうでないと味がありませんよ」という場合があります。
筋を丁寧に取り除いて、房ごと口に含んで薄皮だけを出すような食べ方は見ていてやはりみっともないのと、
果実の方よりも薄皮の方に栄養分が多い事を経験から知っていた先人の知恵といえるでしょう。
農薬などの心配が無いので有れば食べられるでしょうが、栄養は有っても美味しくはないでしょう
私は九州の生まれですが、ザボンと言う子供の頭位のみかんが有ります
実もほろ苦くて美味しいですが実よりも皮が重宝されています
別府のお土産にも有りますが「ザボン漬け」と言って甘く炊いて砂糖をまぶしたお菓子です
質問とはかけ離れましたが、お茶受けにも良く合います。
漢方では陳皮の名で売ってます。
七味唐辛子の原料の一つですね。
以前に聞いた話です。
木で完熟させたみかんは、とても甘くて皮も柔らかいそうです。
産地の人から聞きました。
農薬も心配ですが、一度食べてみたいと思ったのを思い出しました。
ちょうどアイスワインを造るブドウみたいに甘いのかな・・・
農薬や、ワックスが付いていなければ、
ゆずの要領で、食べます。
風味が何ともいえません。
猿でも皮は剥いて食べますよ。
農薬の心配もありますので食べない方が良いでしょう。
中の袋までが限度です。
キンカンは皮はむかずに丸ごと食べます。
皮の部分が一番ビタミンCが多いそうです。
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