2012年3月8日木曜日

お茶に含まれているとされるビタミンcの吸収率を高めるためには何と一緒に頂けば...

お茶に含まれているとされるビタミンcの吸収率を高めるためには何と一緒に頂けば宜しいのでございましょうか?







ビタミンPが多い、みかんがお勧めです。

薄皮や白いスジに特にビタミンPが多いので、実だけでなく薄皮やスジも一緒にお召し上がり下さい。





ビタミンPの働きによって、ビタミンCを体内でゆっくり吸収できるようになり、汗となって体外に流れ出てしまうことを防ぎます。



ビタミンPは、ビタミンに近い働きをするビタミン様物質で、ヘスペリジン、ルチン、ケルセチン等の総称です。また、ビタミンPは、フラボノイド化合物、バイオフラボノイドなどと呼ばれることもあります。

これらビタミンPのうち、ヘスペリジンは、みかん由来のポリフェノールで、みかんなどの柑橘類に多く含まれますが、実の部分よりも袋やスジに多く含まれています。



ヘスペリジン量



袋・・・・・・ 実の 50倍

スジ・・・・・・ 実の300倍

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